はやしのMUDAブログ

WEBデザイナーはやしのMUDAなようでMUDAじゃない呟きブログ

book report vol.02 「アタマのやわらかさの原理。」

おはこんばんにちは!はやぴです。

vol.02になりましたブックレポート(読書感想文)、今回は「アタマのやわらかさの原理。」のレポートです。

SNSでこの本の存在を知ってタイトルに惹かれて購入しました。

 

この本を買った目的

デザイナーとしてデザイン設計やアイデア出しをする機会が多いのですが、いつも視野の狭い考えで物事を進めたりアイデアが出てこなかったりすることが多々あり、自分の頭の固さに嫌気がさしていました。そこで出会ったのがこの本です。

タイトル通りこの本は「アタマのやわからさ」について、そもそものやわらかさとは?やわらかくするにはどういう視点で物事をみればいいのかを教えてくれる本です。

この本を読んでアタマをもっとやわらかく、物事の捉え方の根本を変えてみようと思い購入しました。

 

アタマのやわらかさの基本とは

アタマがやわらかいとは「どう考え直すか」「考え直し続けられるか」が基本。考える対象の価値を固定させずにそこに込められた意図や意義の理解をし、新しい可能性を探ります。

アタマがやわらかい人は=ものわかりのいい人。世間の常識や決まりごと、自分の価値観に固執せずに常に考え直し続けています。

 

なぜ今アタマのやわらかさが求められているのか

現代では「新しい価値」「新しい魅力」の発見が様々な場所で求められるようになっています。こうした発見を行うためにはアタマのやわらかさが必要なのです。

ではなぜ新しい何かが必要とされているのか。それは現代の生活水準が底上げされているからです。

お腹が空いても食べるものがない、電気がなくて真っ暗な道を通らなければならないなんてことはほぼありません。普通の暮らしが最低限になっている今、ふつうから「よりよい」ものが求められるようになりました。 (モノからコトへの時代ともいうべき?)

なので一層新しい価値、魅力の発見が求められています(昨今のUXデザインへの期待もここからか)

 

価値の引き出し方は「組み合わせること」

考える対象に新しい価値を引き出す方法、それは「考える対象に情報、知識、人」を組み合わせてその中の新しい価値を引き出す」と記載されています。 

組み合わせるものは考える対象に関わる情報(特殊資料)、人生や世の中の出来事に関する情報(一般資料)です。

この二つの情報の中の関連性を読み解き、そこに価値を見出していく。

例えば考える対象が「コーヒー」の場合。コーヒーは「苦い」という既存の要素があり、そして「子どもは苦い飲み物が飲めない」という既存の要素がある。

その中の関連性を読み解くと「コーヒーの苦さは大人の楽しみ」という新たな価値が生まれます。

イスといえば常識的に考えれば座るためのものという価値観がありますが、下記のような情報を組み合わせるとまた違った価値観が生まれます。

・リラックス・休息→座るためのものという価値観

・不法侵入者や暴漢と戦う→武器という価値観

常識とは便宜上の価値のこと。組み合わせの頻度が高い価値観が常識という固定された価値観になります。

 

価値の良し悪しは「そうかも!」と思えることが重要。

本当は必要だったり求めていたりするのに気づかれていない価値。

理解できない、当たり前のものと感じられる価値は再考する必要があるかもしれません。

 

アタマのやわらかい人は編集している

編集とは→組み合わせによってモノや人、情報などの価値を引き出す営み。

なのでアタマのやわらかさとは「編集によってモノや人、情報などの新しい価値を探れること」といえます。

考える対象に様々なモノや人、情報を組み合わせる。そのうえで共通項を手がかりに引き出される価値を読み取っていきます。

 

組み合わせる情報の質が低いと価値が引き出されにくい

理解していない情報はうまく使えません。理解していないとは言語化できない、必要になったらすぐに調べられる情報は組み合わせてもうまく生かせない可能性が高い。

価値が引き出せるものはある程度理解のある情報、つまり自分の「知識」となっているものです。(水野さんのセンスは知識〜とつながる!)

自分の実感(おもしろい!なるほど!)が伴う情報は記憶に残るし知識として武器になる。

個人的な見解だとできるクリエイターは好奇心旺盛で多趣味なイメージがあります。何事も知りたがり、調べて理解できる、この旺盛さが知識に繋がり様々な視点で価値を引き出しているのかと思います。

調べずにわかる知識を持つことは強い。

知識の使い道は一旦置いておいてとにかくたくさんの知識を増やすこと。

 

アタマのやわらかさ練習方法

文句を言いたくなった時、新しい価値や魅力の発見を探してみることです。

文句を言いたくなる=常識のものさしで物事を決めようとする時。

本来はこうあるべきだという常識の価値観で物事を捉えてしまいがち。だから文句を言いたくなる時ほど違う情報や知識を組み合わせてみて違う視点の価値を探ってみます。

 

アタマのやわらかさで自分の価値観を考えてみよう

自分の価値も固定せずに考えてみる。身のまわりで起こっていることに否定せずに、起こっていることやモノ・人との組み合わせの中から自分の個性を引き出します。

こうすることで変に自我を通したり物事を悲観的に捉えずに新しい価値を生み出せます。

頼まれごとにこそ耳を傾けるのも考え方のひとつ。

頼まれごとをした相手は自分自身とその仕事の作業やレベル感でどのような価値観を期待しているのか。頼まれごとをされた時はほとんど自分に何かしら価値を感じてくれているので頼まれごとをされたら極力引き受けてみるのもいいかもしれません。

自分の価値観は自分の中だけではわからない。この場合も組み合わせで様々な視点での価値を考えよう。

 

以上レポート終了です。

今回も目から鱗な考え方でした。仕事だけではなくプライベートの物事の考え方に使えそう。

ここからは呟きですがちょっとレポートの仕様?変えたいな。文章だけではまとめにくいし語尾があやふやだし読み返した時にだるそうだ。

ここも随時読みやすく理解しやすいような記事にしていきたい所存です。

 

それでは!!

 

新年のご挨拶とはやぴの2019やることリスト

あけましておめでとうございます!はやぴです。

2019年明けてしまいました。年末年始は毎年実家(佐賀)に帰省しているのですが、今回は家族が東京に遊びに来てくれました。

家族総出で東京で年越すのもなかなかないので楽しみました。でも来年は実家で寝正月したい!実家万歳!

 

さて、過ぎ去ってしまった2018年ですが振り返ると超コッテリな一年を過ごしました。

snsでの交流が増え、普段の生活では出会えない方々と出会えたり、今のところ人生で一番落ち込む出来事があったり笑

仕事もプライベートも大きく変化があった一年でした。東京に出て4年経ちましたがこんなに濃い一年は初めてでした。

はやぴとコミュニケーションを取ってくれた方々、大変お世話になりました。

今年もよければ宜しくお願い致します。

 

2019年も楽しいことも辛いこともたくさん経験して30歳になりたい。そう、私今年で30歳なんですよ。初対面で必ず驚かれるので容姿をもっと大人にしたい。

 

さらっと目標ぶち込んじゃいましたが目標というかやること?をザクっと可視化しておこうと思います。

目標を設定しても絶対忘れるし都度変化するだろうからやることリストだけ(意思が弱い

)。

 

 

デザイン制作(設計)の経験を更に積み、スムーズに行えるようになる

ツールを使用してのデザイン制作はこの1年間やってきたのですが、バナー制作が主でした。もちろん学ぶことは沢山ありレイアウト組みから配色、フォント等々実務でしか経験できないことを学べました。しかしLPやサイト制作の機会が圧倒的に少ないと感じていました。

2019年は仕事もプライベートでも制作ができる機会を増やしていきます。その為に転職もしました。具体的な勉強方法をメモ。

・サイトトレース・サイト観察をして引き出しを増やす・

・アイコン制作(イラレと仲良くなる)

・UI設計の理解を深める。

・架空LP、サイト制作をしてアウトプットの機会を増やす

クライアントやディレクターの意図を汲み取りしっかり理由付けできるデザイン制作ができるようになりたい。頑張ろう。

 

はてブロのPro化、更新頻度を上げる

来月にはできるかな。今せっせとアイキャッチ作成中なので揃えてビジュアル面の見やすさ、統一感もデザインしていきたい。

更新頻度もあげていきます。サイトトレース等アウトプットの言語化もブログでやっていきたい。

ブログが自分のひとつのアウトプットツールになれればと思います。

 

ライティングの勉強をする

文章を書くことが好きなので個人的にライティングの勉強もしたい。伝わる文章の書き方とか一度勉強し直してもっと読みやすい記事にしていきたい。コピーライティングの勉強もしたい。

ブログはライティングの練習になりそうなので引き続き更新していきます。

ライティングがうまくなるとなんとなくデザインの言語化やコミュニケーションの取り方も上達しそうな気がする!!そんな気持ちもあって勉強したい(あやふや)

 

UXデザインへの理解を深める、機会を増やす

「UXデザインをはじめる本」を読了してますますUXデザインに興味が湧きました。

今年はもっとセミナーや制作の場でもUX設計に触れてみたい。

機会を掴めなくてもコミュニケーションの場やプライベートでも意識してみようと思います。

 

Ae(After Effects)に触れる

もう一つ興味津々なのはAeを使用してのアニメーション制作です。

動画制作やアニメーション制作には元々興味がありSNSや昨今のサイトで見る機会が増え私も作ってみたい・・と思うようになりました。

まずは自分のプライベート制作から使用してみていつか仕事にも活かしていきたい。

もっと欲を言うとpremiereの勉強もし直したいけど目的がなさすぎる。個人紹介ムービーでも作ってみようかな笑

 

 

なんだかとっても真面目なやることリストになってしまいましたが、模様替えするとか

フェスに行くとかジムに通う(運動する)とかとかプライベートやることもあります。

フェスに行くとかどれだけやることのレベルが低いんだ。でもね、重い腰中々上がらないのよ!!フットワーク重めだからもっと軽くしたい!!あ、これ目標にしよう!笑

 

2019年も引き続きWEBデザイナーとして精進していく所存なのでどうぞ宜しくお願い致します!

 

 

 

This month's reading 今月の読みもの 12月

おはこんばんにちは!はやしです。

今月も読みたい本を3冊選びました。

久々に自己啓発系の本と、新しく学びたいこともあり下のご本たちを選出。

 

知的生活の設計

知的生活の設計

 ブックデザインと「知的生活」というワードに惹かれて購入。

本屋のおすすめコーナーで発見したのですがこの配色にフォントなのもありとても目立っており思わず手に取ってしまいました。

今少し読み進めているのですが既にわくわくが止まりません。知的生活イコール情報との向き合い方。情報がすぐ手に入る現代、自分の手元にある溢れんばかりの情報の整理や発信の仕方や考え方を設計して知的生活を手に入れていきたいです。

デザイナーとしてもひとりの大人としても情報と向き合って知的人間になりたい・・!

 

「アタマのやわらかさ」の原理。 クリエイティブな人たちは実は編集している

「アタマのやわらかさ」の原理。 クリエイティブな人たちは実は編集している

SNSで発見して購入。クリエイティブな人たちは実は編集している。クリエイター自身の本ではなく編集者視点の本はなかなか読んだことがないのでとても楽しみです。

頭でっかちなのでこれを読んで思考をもみもみします。

 

Web制作者のためのUXデザインをはじめる本

Web制作者のためのUXデザインをはじめる本

UXデザインってなに?と聞かれてもじもじしちゃうのをそろそろやめたいと思い購入。記事やブログを読んでなんとなくUXを理解しようとしていましたが「こういうものだ!」と自分の中で腑に落ちない日々だったのでまずは手法を理解しようと思いました。

この本はUX初心者にも優しく読みやすいと聞いていたので自分にぴったりです。

 

 

休日はこたつに籠りたいと思えるくらい外が寒くなってきました。

冬はこたつの中で読書ですね!おやつ買い込もう(デブ)

 

ではでは〜。

 

 

 

 

book report vol.01 「いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書」

おはこんばんにちは。はやしです。記念すべき第一回目の読書レポートを呟きます。

完全に備忘録なので内容のレビューというよりも感想やこれからどう実践していけるかを言語化して残していきます。

今回は11月に読了した「いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書」のレポートです!

 

この本を買った目的

仕事の中で肝となるのが「タスク管理」。

タスク管理はどの仕事でも必要だとは思いますがデザイナーになって特にタスク管理に苦戦する日々でした。

修正作業、確認出しの時間などなど様々な予測をしてスケジュールたてをしなければならない。しかしデザイン制作をしているとつい没頭してしまい「あともう少し・・」と締切日に間に合わなかったり担当者の方に迷惑をかけたり1日のタスク管理がうまくいかない日々が続きました。

今では少し改善できるようになったものの、もっと仕事を効率化して作業スピードを早めたい、そもそもクリエイティブな仕事のタスク管理の方法ってどうやるんだ?と思っていたところでこの本に出会いました。

 

クリエイティブな仕事だからこそ段取り(ルーティン)が必要。目からウロコ。

読了して自分の思い込みが覆されたことがあります。

それはクリエイティブな仕事、特にデザインには正解がないという思い込み、仕事には同じ段取りは通じない、という思い込みです。

この本にはデザインにも「ルール」があり「正解」がある・クリエイティブな仕事だからこそ段取り(ルーティン化)が必要であると記載されています。

雷に打たれたような感覚でした。デザイナーの仕事は常に新しいことの連続!毎日が刺激的!となんだかドラマや漫画に影響されたかのような気持ちが未だにあり(バカ)、実際にデザイン制作をしていてもルーティン化を意識せずにタスク管理を行なっていた為締切日ギリギリになったり頭がいっぱいいっぱいになったりしていました。

しかしこの本を読んで頭のもやもやが晴れた気がします。

下記はこの本の中で特に心に残ったことをピックアップしています。メモ感覚なので内容がぎっしり〜!!ではないです。悪しからず。

 

メモ① 段取りで一番大切なことは「想像すること」

段取りで一番大切なことはまず「想像すること」

プロジェクトや案件がスタートするときにまず目的地を決める。その際にできるだけ具体的に完成イメージを想像する。

「誰が」「どう喜んで」「何て言っているか」「どういう表情をしているか」、どうなったら成功なのか。この商品やプロジェクトの寿命は?そもそもこの指示は必要なのか?逆にこれをやることでネガティブな影響はあるのか?

発想のチャンネルを替えてあらゆる側面から想像をする。そして固める。

指示されたことを鵜呑みにし、手を動かすことは後のコミュニケーションミスにも繋がるしそのまま仕事が進んで後からやり直しにもなり兼ねない。仕事の質もスピードも落ちてしまう。想像力は仕事においても大事だなと思いました。

 

メモ② 仕事はすべて同じ。仕事のルーティン化を増やし質の高いアウトプットを

この本を読む前までは、案件が違えば仕事の仕方は違うと自然に考えていました。なので新しい仕事が振られるとまずは何から始めよう?と模索したりストレスを感じることもしばしば。

しかしこの本では「仕事はすべて同じ」であると断言しています。仕事をいくつかパターン化し当てはめて行くことで質の高いアウトプットをすることができると。

例えばバナー制作一つにとっても、制作手順をパターン化しておく。毎月更新するバナーであればテンプレートpsdを予め用意しておく。

パターン化することでスピードも上がり時間に余裕が生まれてここぞという部分にエネルギーを費やすことができる。仕事以外の日常の生活にもこのパターン化は当てはめることができると思いました。

 

メモ③ いいものをつくるよりも時間を守ることが大事

今の私に一番突き刺さる言葉でした。デザインの仕事は正解がないと思っていたので制作をする際「あともう少し・・」とつい追求しすぎて締切が曖昧になったりチームに迷惑をかけることもありました。

この本を読んでこの仕事の仕方では効率も悪く、パフォーマンスもよくならないと気付かされました。締切が完成であり自分の実力の「すべて」である。このやり方だと「時間があれば・・」という言い訳は通用しません。限られた時間の中にいかにスピード早く質の高いアウトプットができるか、そしてそれをするには段取りが必要であると結びつけることができます。

「時間内にやり遂げることも実力のうち」。胸に突き刺さりました。

 

メモ④「言葉のものさし」は人それぞれ違う。アイデアや理由は言語化ができるようにしておく

例えば 「かっこいいデザイン」と言うと「モノトーンでシンプルなデザイン」を想像する人もいれば「ビビットカラーで派手なデザイン」を想像する人もいる。

かっこいいの定義が人によって違うのでひとことでは理解し合うことは中々難しいです。

クライアントと会話をする時、特にこの「言葉のものさし」の違いに敏感になり、できる限り言語化できるようにしておくことが必要だなと思いました。

制作物に対しても「なぜこの配色にしたのか」「このレイアウトにしたのか」などなど詳しく言語化をする。言語化の必要性は色々な場面で謳われていますが中々できないんだなこれが・・。なので日常的に言語化のアウトプットは意識せねばと感じています。

制作物やサイト模写の際も常に言語化の練習は必須だな。

 

メモ⑤ 思考は全て脳の外に出しておく

思いついたことや感じたことはすぐにメモをする。出来ているようでなかなか出来ていないことでした。思考を脳の中に溜め込むと忘れるし頭がパンクするしストレスになるし・・いいことはないです。

この本でも思考を「外部化」しておくとストレスも減り、アイデアが出やすくなると記載があります。

それは段取りをよくすることにも繋がります。段取りを整えて全て外部化しておくことで頭に空白が生まれアイデアも出やすくなる。mtgの場ですぐに質の高いアイデア出しができたり、疑問を解消できたりして仕事のスピードも上がる。

外に出していくことは本当に大切なことだなと思いました。

 

本当に学生の読書感想文みたいになってしまった笑

でもこうやって感じたこと、突き刺さった言葉をメモしてまとめる作業も言語化のアウトプットになるのでしょうか。中々まとめるのが難しかったです。あとは実践あるのみだ。

 

では!!

 

 

 

 

 

This month's reading 今月の読みもの 11月

おはこんばんにちは!はやしです。

すっかり肌寒くなってきました。もう冬?え、秋楽しんでない。待って秋。

と時の早さに焦りながら毎日を過ごしています。

さて今月(と言ってもこの記事書いたの後半)も読みたい(読んだ)本を呟きます。

 

いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書

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水野学さんの本はほとんど購入するほどのファンなので今回も迷わずゲット。

あの膨大な仕事量をどういう風にこなしているのかという興味と、私自身スケジュール管理に苦手意識があるので何か掴めればという理由もあり読み始めました。

こちらは読了しています。目からウロコでした。感想は別の記事で長々と呟きたいと思います。

 

CLUEL 12月号

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雑誌か〜い。本じゃないんか〜い。いやこれも勉強の一つでございます。

自分の好きなデザインテイストの一つがまさにこの「CLUEL」というファッション雑誌なのでデザイン本と同じ感覚でゆっくり楽しく読みたいなと思い購入。

また、ブログのアイキャッチを全部改修予定なのですがテイストの参考にしたいのもあり。表紙のトンマナも好みなので楽しみでございます。

 

あの家に暮らす四人の女

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 最近思考を鍛えたり仕事力を上げるための読書ばかりをしていて、なんだか脳みそが固くなってはないかしら?と思い、久々に小説を購入しました。

小説を読まなさそうな顔してますが結構読みます。特に三浦しをんさんの作品が好きです。どこが好きかと問われれば答えるのが難しいですがしをんさんが描く登場人物がみんな愛おしいし可笑しいし変態だし。そう、変態さがあるところが好きです(えっ)

この本は以前から気になっていて文庫化されていたのでこれを機に購入。

もうタイトルからして可笑しい愛おしい。楽しみでございます。

 

読書感想文ブログもちょこちょこ増やしていこう〜

ではではこの辺で!

 

 

 

転職活動総括

おはこんばんにちは!はやしです。

10月の終わりに転職活動が無事終了しました。年明けから新しい職場で働くことになります。

転職活動自体は3回目になりますが、webデザイナーとしては初めての転職になります。スキルもままならないのに無事決まるかな・・と不安で仕方がなかったのですが妥協もしたくないと約2ヶ月、じっくりゆっくり活動をしていました。

今回はそんな私の転職活動を振り返り年明けからの新しい環境に向けてモチベーションを保ち続けるためにも活動記をまとめてみました。

  

 

 

そもそも転職しようと思った理由

・現在の職場でのスキルアップの限界を感じていた

・クライアントワークに身を投じたい

・上流工程から関わることができる場にいきたい

・会社の働き方や職場環境に不安、疑問を感じていた

 

1番の理由は職場でのスキルアップの限界を感じていたことです。

常駐でインハウスデザイナーとして働いているのですが、サイト運用・更新作業が主でwebの知識は学べたり、活用することができますがデザイン制作自体が少なくデザイナーとしてスキルアップがゴリゴリにできる場ではありませんでした。

スキルアップだけが仕事ではないですがタテ割りの職場環境だったり様々なクライアントと関わりたい気持ちも強くなりました。

常駐先の人間関係や環境はとても良く、働きやすかったです。ですがもっと自分に負荷をかけねばと焦りも感じていたので1年で転職を決意しました。

 

転職活動するまでに準備したこと

ポートフォリオサイトを作り直す

 

準備したことといえばこれです。

1年前に制作していたのですが、実際にweb業界で働き、その目でサイト内を見たら、ぐぬぬ・・ダサい・・とかなぜこんなコーディングを???とかひたすらもやもや。こんな気持ちとサイトで転活したくない・・!と思い約1ヶ月かけてリニューアルしました。

(サイトはばりばりフルネーム記載しているので割愛)

やっぱりポートフォリオがあると戦闘力が上がる気がします。

 

転職活動、ここがよかった

・ブログやSNSでの発信をみせた

・仕事実績を紙のポートフォリオにまとめた

・履歴書や経歴書はweb上で作成

 

今回の転活で1番やっててよかった〜と思ったのが「ブログやSNS等で何かしらの発信」をしていたことです。

ポートフォリオサイトでの作品の発信ももちろんですが日々の勉強や生活感をブログ、SNSで発信してそれも面接時に見せることで自分のことをより一層知って頂いたり、会話のネタにもなりました。

特に私はスキルや経験が少なかったのでスキル以外の意欲やモチベーションをこうした形としてみせていました。

仕事や勉強のことだけではなくて音楽や古着等自分の好きなものも発信する、そこから会話が生まれて自分に興味を持ってもらう。全ての面接に当てはまることではない(有名な制作会社等はスキル不足でとことん落ちました)ですが口下手な私のとっても非常にありがたい戦力になりました。

また、ポートフォリオには載せることのできない仕事実績は別途紙にまとめました。紙の方がゆっくり見てもらえそうだなと今回の転活で実感。

あとは履歴書や職務経歴書は手書きではなく全てwebで作成。印刷代は少しかかりますが毎回記載する手間が省けました。手書き重視の企業もなかったです。

 

 

転職活動、ここが悪かった

・転職サイトを利用しすぎてスケジュール管理が大変だった

・最初活動の軸がふんわりしていて企業を絞れていなかった

・作品が少なかった

 

成功点もあれば反省点もあります。

私は転職サイト(wantedly、Green)、エージェント(マスメディアン、HLYWD AGENT)計4つ利用していました。

利用する転職サイトが多ければ多いほど出会える企業の幅は広がりましたが面接のスケジュール調整や(就業中の為ほとんど夜の面接)あれ?この企業どこで見つけたっけと整理も難しく今思えば転職サイトは2つくらいに絞ればよかったと反省・・。

特にエージェントは複数登録がいい!とか聞きますが私は一つでもよかったなと思います。メールの整理にてんやわんや。

wantedlyやGreenはベンチャーや事業会社が多いイメージでエージェントから紹介される企業は私が希望していたのもあるけどばりばりの制作会社が多かったです。

あとは最初、とにかく沢山の企業に出会おう!!と「質より量」で企業にアタックしまくりましたが、勢いも最初まででどんどん息切れ。スケジュールもぱんぱんで生き急いでいる気分でした(?)

途中エージェント登録をしてそこでの面談で改めて自分の転職の軸というものを設定し直すことができました。そこから応募企業を軸に沿って絞っていくことができました。

 

転職先を決めたポイントは「わくわくしたか」

私のスキルだけではなく内面やポテンシャル?にも目を向けて頂いて、ありがたいことに数社から内定を頂くことができました。

最終的に転職先を決めたポイントは直感的なものだったかもしれません。返事をする締切日ギリギリまで悩み続けて「働く未来」を考えた時に直感的にわくわくな気持ちがあった場所を選びました。

 

年明けからの新たなスタートに向けて

転職活動は終了しましたがここからがスタートです。終わりの始まり。かっこいいこと言ってみたけどなんか意味合い違う。

一時期は地元に帰ろうか本気で悩んでいました。負けて帰るとかではなく、元々地元の為に働きたいという想いがあったのと年齢的にも今かな・・と思ったからです。

でもスキルアップをしたい、もっと成長したいという想いも捨て切れませんでした。それならやはり東京でもっと色々なモノを吸収したい。そしてそれを地元に還元できたらと東京で引き続き働くことを決意しました。

 

転活していてやはりよく言われたことが「スキル不足」。少しでもスキルをアップさせるためにこれからも勉強をいそいそと進めていく次第です。

不安はめちゃくちゃあります。豆腐メンタルなのですぐふぇぇ・・ってなるかもしれない。いやなる。

しかしその度私はかの有名なトラックメーカーの名言を思い出します。

 

「不安と自信は多ければ多いほどいい」by中田ヤスタカ

 

急にぶち込みました。今は不安の方が多いけれどそれをカバーできる自信を少しづつでもいい、つけていきたい。

 

転活終わって緊張の糸が解けたのか風邪を引きまくったりお腹壊しまくったりしていましたが復活。休日ものんびり気味でしたがそろそろやるぞい。その意味も込めてここに呟いて今回は終わりにします。

webデザイナー2年生になったので振り返りとこれからをまとめてみたよ

おはこんばんにちは!はやしです。

最近は転職活動で忙しく、ついに先週大風邪引きました。今も鼻水出るつらみ。

さてさて先日、なんとwebデザイナーになって1年が経ちました。早い〜時が経つの早い〜。

webデザイナー2年生になるし転職もするし丁度良い機会なので1年目の振り返りとこれからの豊富?やりたいこと?そんな感じのことをここに表明して自分の首を絞めようと思いさらっとまとめてみました。

 

1年生のお仕事振り返り

 ・前職(事務職)の仕事感と違いひたすら戸惑う

・会社のなんとかなる精神にひたすら戸惑う

・急に下層ページのデザインとコーディングを任され戸惑う

・初めての客先常駐を経験。戸惑う

・ツールを速く使いこなせるようになってくる

・バナー制作がなんとかできるようになる

 ・運用更新業務が多くなる

・人のコード修正するの緊張する

・人のデザイン修正するの緊張する

 

入社半年はとにかくこの業界に慣れる、ツールを仕事で使いこなせるようになる、常駐頑張るなどなど社会人1年目に戻った感覚でひたすら毎日戸惑いと慣れることに必死でした。今の会社に入社して程なく常駐が決まり、某企業でバナー制作したりサイト内コンテンツの更新をしたりLP制作させてもらえたり・・。デザイン制作、webの世界の面白さと辛さを経験できました。

会社の方針とか疑問に思うことも沢山ありましたが(悪口)色々な経験をさせてもらえました。

 

1年生のプライベート振り返り

・友達が圧倒的に増える

sns(主にTwitter)廃人になる

・休日もmac触らないと落ち着かなくなる

・勉強会楽しす

・ゲーム実況視聴にハマる

 

まずは友達(主にweb)が圧倒的に増えたことが1番の変化でしょうか。去年の今頃Twitterで知ったweb勉強会に勇気を出して参加。そこから一気に交友関係を広げることができました。

 相談事もできる友達が東京にもできて嬉しい楽しい。

休日の過ごし方も変わりました。もくもく会だったりセミナーだったり、家で一人もくもくしたり。macを触ってないと落ち着かない体になってしまいました。まぁよくTwitterみたりyoutube廃人になることも多めですが。

 

仕事でもプライベートでも大きく変化があった1年かと思います。一つの転機にもなりました。東京に残っててよかったなぁとも思えた1年だった。

 

2年生のお仕事これから

・転職先に慣れる

・デザイン制作ができるようになる(サイト、LP)

 

2年生は新しい職場になります。まだ転職先をどこにするか悩んでる最中ですが(転職活動のあれこれについては他呟きでまとめます)、新しい場所は今より自分がやりたいことやるべきことができる環境だと思います。そのために転職活動したんやから。

私は圧倒的にビジネスの場での制作ができていないと感じているのでまずはデザインを作り込む、この作業ができるようにならなければ。

不安が沢山ですが自分で決めた道なので2年生はさらにボロボロになります(ドM)

 

2年生のプライベートこれから

・もっとインプット、アウトプット

はてブロをProへと昇格させる

・呑ミニスタいい加減改修完了/更新

・部屋の大模様替え作戦遂行

・行きつけのバーとか見つけちゃいたい

・来年こそ富山/金沢行きたい

・来年こそ筋肉つけちゃいたい(運動しなければ)

 

プライベートは相変わらず勉強してsnsみてみたいな毎日を繰り返すと思います。

交流の幅も増やしたいなぁ。webだけではなく他業種の人たちとの交流も増やしたい。

インプットアウトプットの時間を増やさないとな。あとやるやる詐欺の度がすごすぎる自分のサイトのアップデートも(ポートフォリオサイトの作成に時間を取られちゃってさ☆テヘペロ)

部屋の模様替えもしたい。今ロフトベットなんですけど上がったり下がったりが超めんどいので普通のベッド欲しい。パソコンデスク買ってプチ作業場も作りたい。もっとオシャレにしたい。let's goニトリ!!

あといい加減運動しないとやばい。身体の老朽化を感じる。ウォーキングしよう。

あとあと行きつけのバーとか見つけたいんです。しっぽり飲んで「ふぅ。今日もよく働いたわ」とか物思いにふけたい(完璧に某ドラマの影響)お酒弱いけどな!!

 

 

こんな感じでしょうか。8月9月九州戻るか結構ガチで考えてUターン転職も行なってましたがまだこの都会で吸収したいことあるな、もっとスキルアップしたいなと思い直し残ることにしました。でもゆくゆくは地元のために何かしたい。その為にも今を頑張りたいです。

 

さぁまず今は風邪を完治させること、ものもらい治すこと、将来を決意すること、全部今週must案件です。

2年生のはやしもどうぞよろしくお願いいたします。